かくして、フルメタルボディ、ナタリコ、メリージェーン、ザブングルは”臭さ”を五体にまとい
ミコシと戦うためにたちあがるのであるが、、、、。 「こんな臭さだけでミコシと戦えるんですかあ?、、ああ、まじ臭い。」 メリージェーンはバクテリアンとの戦いを脳裏によぎらせた。 「大丈夫じょぴ!その臭さに併せてタコスキックがあれば!」 「はい、タコスキックで、フルメタルボディ、はい」 「タコスキック!っていわれても、メキシコのルチャドール、ディエゴサンチェス丸が軍鶏との死闘の際に起死回生の一撃としてあみだした銀河系をも凌駕する金的蹴り、ということくらいしかわかりませんよ!!」 メリージェーンの目はさっき突いたのでもう腐っているから突くのはやめた。 「まあ、一般人にはわからんじゃろうが、簡単にいえば、メキシコのルチャドール、ディエゴサンチェス丸が軍鶏との死闘の際に起死回生の一撃としてあみだした銀河系をも凌駕する金的蹴り、というものなんじゃよ。」 「はい、フルメタルボディ、メキシコのルチャドール、ディエゴサンチェス丸が軍鶏との死闘の際に起死回生の一撃としてあみだした銀河系をも凌駕する金的蹴り、です、はい」 三回言うたった。 「でも、博士よお、おれらそんなのできんぜ」 ザブングルはツッコミ役に回った。 「ふふ、安心するじょぴ!臭さの中に、タコスキックが体得できる成分トルティーヤを配合しておいたじょっぴ!!」 「ほんとだできた!!」 メリージェーンの右太ももはフルメタルの股間に突き刺さり、胸部に至った。 「あのよお、、、、、。」 ザブングルは乙女の恥じらいを見せた。 「おれ、そもそも、この臭さ無理なんだよ、、、。」 「何、臭さが無理じゃと?今まで、こんなことありえなかったじょい。ううむ、一体どういうことじゃろうかな?」 「あれじゃない、ザブングルってEDだからじゃないの、ふふ。」 「あ、言ったなー!こいつう!」 「あは、あははははは!!」 「待てよ、待てってばあ!」 「捕まえてごらん!!」 二秒後。 「すんません、でした。」 メリージェーンは右半身と上半身がいれかわるほど折檻された。 「しかし、そうなると、どうするかじょぴ、、、うん、あれだじょい!!」 皮肉にも、フルメタルボディのひらめいたときの電球は30Wではなく、、、、、 60Wであった、、、、、。 ディエゴサンチェス丸 異種格闘技を信条とするルチャドール。 軍鶏をはじめ、蛸、マンボウ、ラベンダー畑、六尺玉、こしあん、ボンクラなどとの戦歴をもつ 脱臼のギネス記録保持者。
by shishamoumai
| 2005-01-29 17:31
|
Link
以前の記事
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||