「今のはなんだろうか?何たらの何たらは、何たらの何たら、何たらのまえの塵に同じ。
その真の意味がいまはっきりわかった、きがする。。。。。。」 ザブングルは今はっきりと目を覚ました。いや、目は完全に開いて、しかし、意識だけはここにはなかった、それだけは感覚でわかる。 「ザブングル、お帰りなさい。」 どこからか、ザブングルを呼ぶ声がきこえた、とても懐かしい、スプーンおばさんくらい懐かしい。 「誰ですかあなたは?」 ザブングルは誰かはわからない声にむかって、つい丁寧語で語りかけた。生まれもっての衆議院議員気質の賜物である。 ザブングルの7番目の父親は俗に言う、自称総理大臣兼副総理大臣であった。 その父から、「モザイクのむこうには夢がある」、という言葉を幼いころから聞かされていた。 その父が母になるまで、その言葉を信じて育った。しばらくは忘れていたが、自分の卑屈さと共にその言葉をいまだにおぼえていることに気づかされた。 「わたしはドレスデン。」 ついにドレスデン登場!!今まで隠されていた謎がついにとける!? 今回に続く!! 「ドレスデン!?では、あなたが地球を滅亡させようとしている張本人!?」 ザブングルは久しぶりの再開に、作者の気持ちもしらないで、テンションが上がりっぱなしだ。 「そう、わたしはドレスデン、始まりにして終わり、子供にして大人、奇人にして変人、混沌にして従順、健康にして親知らず、実験にして爆発、聞こえにくいにして聞き取りやすい、桃栗三年柿八年テレビ大阪まる10年。」 久しぶりに書くにあたりログインパスワードをよく覚えていなかったが、自動的に記憶されていて、助かった。ビル・ゲイツ万歳。 「あなたは、何のために地球を滅亡に導くのか人類がにくいのか!?」 いま、結構普通なことを言ったけど、空気よんで、言ったんですよ、と後日談として作者の耳に入るのは落第忍者乱太郎が始まってすぐのころである。 「理由。。。憎い、違う、粛清、違う、鉄拳制裁、違う、越権行為、違う、安保理、違う。 理由はない。私は「声」に行動する、そう、エウゼビオの声に従い。」 エウゼビオ、ピンときたサッカーファンも多いだろう。ポルトガル代表として活躍、黒豹として恐れられた往年の名プレイヤー。そう、その、エウゼビオである。。。 困惑するばかりのザブングル、乳飲み子を諭すかのように語りかけるドレスデン。 ここはどこかも、わからない、今が何時なのかもわからない、自分が自分であるかもわからない。貝はその殻を硬く閉じ、犯罪者は何も語らない、店が閉まるの午前2時、時を刻むは鳩時計、負荷がかかって身がつぶれ、期待という名の身の肥やし、君が死ぬなら僕は食う、血縁関係無関係、とって食べるわけじゃなし、同じてこなら支点力点、結婚願望平均値、おはぐろべったりお隣りさん、今日で禁煙何日目?ここまでいってもわからない、そして、今宵もキダタロー。 #
by shishamoumai
| 2006-07-13 03:10
「むにゃ、むにゃ、あと五分だけえ。。。。。
ハッ!!何だ夢かあ。」 磯野は自らのよだれの華麗さに目を覚ました。 「磯野ったら夢の中まで夢見るなんて、はっはは。」 中島は磯野の眠たいまぶたをこすってほくそえんだ。 まるで徳川家康だ、いや、家光だ、ごめん間違えた。 「こら、おまえたち、なにをほくそえんでおるのか!? わたりろうかにすわっとれい!!」 先生の体躯を覆う数千匹のシマ鯵は教師だあるがゆえの過ちである。 「ちぇ、もうすぐで夢精するとこだったのにい、中島のそのにやけ顔のせいだぞう!!」 磯野は羊とういう漢字がどうしても思い出せない。 「そんなこといったってしょうがないだろう、それより、いその純喫茶いこうぜい!!」 「おれはいそのじゃねえ!!!!」 。。。。。。。。。 キーンコーンカンコーーン 「おい、磯野何だいまのキーンコーンカンコーーンってのは!?」 中島の名前はヒロシである。みんな知ってた? 「静かに!!イソギンチャクの足音がきこえるぞ猿渡!!」 中島の百科事典につっこみ猿という項目はない。 空という空は青く、雲という雲は白い。大地はただひたすらに広大で、海はぼくたちをいつ何時もみまもってくれている。中島も、磯野も大巨人アンガスも、それが森羅万象の理であることを 理解しようともせずに理解していた、とうぜん当たり前であった。 しかし、それが、青天の霹靂とともにくずれさる、その瞬間こそが奇跡であった。 まんじゅうこわい!!!!!!!!! 大巨人アンガス 山ノ神の怒りによってうみだされた土地神。 西洋ではタイタン、日本ではでいだらぼっち とよばれている。 #
by shishamoumai
| 2005-06-14 00:37
ワカンポはベネズエラ生まれのアルジェリア育ち、手のひらも足の裏も着ているシャツも
歯垢も吐き出す性欲までもが真っ黒な生粋の黒人であった。 しかし、今回の事件に関して言えば完全に”シロ”であった、 「ワカンポよ、貴様がやったのだろう!!??」 ワカンポの叔父のギルナミはワカンポの部屋に入り込むなりそう怒鳴った 「叔父さん、ちょっと落ち着いてよ!!今回の事件に関して言えば僕も被害者なんだよ!!」 今回の事件、、、、、それは、草木も眠る牛蜜時、村の祭壇で爆発音がとどろき、そのショックで コリンチャンの家に居候していた、モゴンヌの土器がなにものかに盗まれかけたのであった。 「うそをつけワカンポこの村でプラスチック爆弾の製造方法を知っているのはお前だけだろうが!!」 ギルナミはやはり白目の部分も黒い純黒人だ。 「なんで、その爆発がプラスチック爆弾だってわかるのさ?」 「しらばっくれやがって!!祭壇の脇にロート溝が残ってたんだよ!!」 「ロート溝って、爆発物が爆発する際に床や地面にできる円錐状の溝ことだろ?」 「そうだ。現場では焦げ跡も火災の発生もないとなると、爆弾なら燃焼薬でない、 高性能爆薬の使用しかないんだよ!!」 横でいたワカンポの弟のギメは砂糖と硫酸の混合物をつくっている。 「とにかく、村長の高田丸さんもおまえは天才だっていってたよ」 「ほんとかい、じゃあ、奨学金だしてくれるんだね!?」 ギメの作り出したもの、それは後にリンテレンのシュガーボムとして第一次世界大戦で ドイツで発明されたといわれるものであった。 「ああ、ワカンポなら村を出て大学いってりっぱにやってくれるだろうってさ!!」 「やたーこれでおれもいんてりだあ、だあ、ダアーーーーーーーーー。。。。。。。」 さてこんかいはここまで、ワカンポのバカロレア挑戦が始まった。 はたして人種差別をのりこえて国連の事務総長になれる日はくるのだろうか。。。。 ワカンポ 8年後、紆余曲折の末,スペースシャトルに。 わかりづらいが黒い部分はぜんぶそう。 #
by shishamoumai
| 2005-06-13 01:51
「はは、わしの前に卵料理などこざかしい!!」
平沢の嘲笑をふくんだ叫びが議事堂をまんべんなく覆いつくした。 挨拶もそこそこに初対面の平沢にどなられたことは玉子の 緊張感をほぐす上では逆によい効果をもたらした。 「で、でも、先生に言われたとおりのものをお作りしたつもりです!」 玉子はあいてのみぶんすら忘れているようだ。 玉子はただのいち新聞記者、平沢は新進気鋭のスポーツ平和党の名誉顧問である。 「これが、卵料理だと!?ふん、極楽のメニューがきいてあきれるわ!!」 ひらさわはそう言うと、玉子の乳房をおそるそる指先で触れた。 「ふん、わかってないのはそっちのほうじゃねえか。」 玉子のとなりにいた鶏岡がけだるそうに間を割った。 「鶏岡さん!!」 玉子は腹話術は忍法のひとつだ言って聞かない。 「何だ貴様!!極東新聞のやつらは口のききかたもしらんのか!!」 「あんたこそ何が料理通だよ、これがなんなのかもわからないような人間に えらそうにされたくないね。」 そういうと、鶏岡は音速で議事堂の屋根を突き破ってとびたった! るーらだ、ルーラ!!! 「鶏岡さーーん!!」 残された二人は一生懸命、屋根を直した。 しかし、この事件は自ずと貝殻流産の耳に入ることになるのである、、、、、、、、、。 貝殻流産 陶芸家、書家、そして料理人して鶏岡汁男の父親。 豪快。 #
by shishamoumai
| 2005-05-19 01:13
我が名はサレンコ。
サレンコをアルバカーキ大辞典で引いてみると 「サレンコ。。。。9回裏ツーアウト満塁点差は13点 ここでホームランをうっても、負けるだろう→焼け石に水」 とでている。 そう。 我が名はサレンコ。 サレンコこの間、ボウリングにいったの でも、ガーターばっかり、そして、自分自身にいったの ドンマイ、ケル! うん。 我が名はサレンコ。 サレンコです。 好きでもない人にふられました。 サレンコです。 新品のバキュウムカーは臭くない。 新品のうんこは臭い。 でも、新品の人間は臭くない。 そして、 我が名はサレンコ。 形からしてサレンコ。 匂いもサレンコ。 どうにもサレンコ。 こうにもサレンコ。 だから。 我が名はサレンコ。 青い空 白い雲 渚につどう若者たち 若者たちの靴下 そう、我が名は サrヘヲアpンコ。 トレビソンノ Jリーグカードを集め出すとごく初期によく出会った。 レッドカードもらいすぎでくびになったらしい。 カテゴリーワンっていうJリーググッズの店あったなあ。 #
by shishamoumai
| 2005-05-17 00:19
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